濡額「無盡蔵」
北大路魯山人

濡額「無盡蔵」北大路魯山人

  • ぬれがく「むじんぞう」
  • 縦340mm 横910mm 高35mm
  • 大正11年頃

27歳から2年間、中国と韓国へ渡り古筆の研究をして、篆刻の技術を身に付けた魯山人。30代前半になるとその技はすでに完成されていました。こちらは古印体で刻まれた看板で、「無盡蔵」とは、物が豊富にある様を表す縁起の良い言葉として知られています。