色変立田川向付
北大路魯山人

色変立田川向付北大路魯山人

  • いろがわりたつたがわ むこうつけ
  • 縦185mm 横156mm 高37mm
  • 昭和9年頃

尾形乾山によって考案された竜田川の意匠を表した作品です。本歌に比べて紅葉の形に鋭く切り込まれた形状や、料理を盛り付けるために大きくされたサイズ、さらに料理が映えるように裏面に足が取り付けられて高さが協調されているなど、魯山人らしい工夫が随所にみられる逸品です。