真葛窯琅玕釉花瓶
初代 宮川香山(真葛香山)

真葛窯琅玕釉花瓶初代 宮川香山(真葛香山)

  • まくずがまろうかんゆうかびん
  • 径125mm 高364mm
  • 明治時代

この色は横浜真葛窯のオリジナルカラーで琅玕という中国の宝玉をイメージして作られた、当時では斬新な色彩です。釉薬の調合は困難でそれを記した資料があったといいます。しかし、昭和20年の横浜大空襲で失われてしまい、現代にその技術は遺されていません。