額墨書「源」一字
北大路魯山人

額墨書「源」一字北大路魯山人

  • がくぼくしょ「みなもと」いちじ
  • 縦470mm 横350mm
  • 昭和10~30年代

吉兆庵美術館の魯山人コレクション第一号作品です。書家魯山人の書にしては、独特な雰囲気がありますが、魯山人は出かけた先で興に乗ると、割り箸を砕いた即席の筆などをふるって作品を遺しました。「源」の字にしては一画多く書かれてありますが、これもご愛嬌なのでしょう。